JCBはブックメーカーの入金手段としてよく利用されています。本記事ではJCBカードでの入金に対応しているブックメーカーサイトやJCB利用上の注意点について詳しく解説してみました。
JCBで入出金できるブックメーカー
JCBで入金できるブックメーカーとして紹介するのは以下の7サイトです。
オンラインカジノ | JCB入金 | JCB入金手数料 |
ギャンボラ![]() |
10ドル~1000ドル | 無料 |
ボンズカジノ![]() |
500円~20万円 | 無料 |
コニベット![]() |
20ドル~3000ドル | 無料 |
賭けっ子リンリン![]() |
1200円~20万円 | 無料 |
NetBet![]() |
10ドル~2500ドル | 無料 |
ピナクルスポーツ![]() |
1000円~2万円 | 無料 |
Videoslots![]() |
10ドル~1万ドル | 無料 |
それぞれのブックメーカーを利用するメリットについても、詳しく解説します。
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・JCBで入金できるオンラインカジノ比較【14選】
【ギャンボラ】カジノとの併用でローリスクな賭けが可能なJCB入金対応ブックメーカー
JCB入金可能額 | 10ドル以上1000ドル以下 |
JCB入金手数料 | 無料 |
出金方法 | ヴィーナスポイント エコペイズ マッチベター スティックペイ 銀行送金 |
ギャンボラはJCBでの入金を行うことができるブックメーカーです。マスターカードならば1回あたり2500ドル入金可能ですが、JCBでは最大1000ドルまでしか入金できません。
そのためなるべく小額の資金で楽しみたい方に、ギャンボラでのJCB入金をおすすめします。
なおギャンボラをJCB入金でプレイする際には、カジノ部門のボーナスをうまく併用することがおすすめです。ギャンボラのカジノ部門では週に3~4回というペースで入金フリースピンを受け取ることができます。
フリースピンの勝利金には出金条件が付帯しないということが最大の特徴です。
まずは30ドル程度の入金でフリースピンを受け取り、勝利金をスポーツの賭けに回すという形を取れば、かなりローリスクでブックメーカーを楽しむことができます。
【ボンズカジノ】スポーツベットが対象のトーナメントが毎週開催されるJCB入金対応ブックメーカー
JCB入金可能額 | 500円以上20万円以下 |
JCB入金手数料 | 無料 |
出金方法 | エコペイズ ヴィーナスポイント アイウォレット タイガーペイ マッチベター スティックペイ アストロペイ |
ボンズカジノもJCBで入金できるブックメーカーです。ボンズカジノといえばカジノ部門の充実したトーナメントが大きな魅力ですが、スポーツ部門においてもトーナメントは頻繁に開催されています。
トーナメントでは単に賭けに勝利するだけではなく、他のプレイヤーと比べてどれだけ高い倍率で勝てるか、またどれだけ長い連勝記録を作れるかなどが非常に重要です。
リアルタイムで更新されるリーダーボードを見ながら自分の現在地を把握することで、よりトーナメントを楽しめるようになるでしょう。
ボンズカジノのトーナメントは基本的にプログレッシブ形式で行われるため、賞金額は閉幕に近づくにつれてどんどん高額になります。
賞金額が大きいことに加えて、多くのプレイヤーが賞金を獲得できるようになっているので、積極的に参加してお得なボーナスや賞金の獲得を目指しましょう。
【コニベット】勝利金を超スピーディに出金できるJCB入金対応ブックメーカー
JCB入金可能額 | 20ドル以上3000ドル以下 |
JCB入金手数料 | 無料 |
出金方法 | 銀行送金 エコペイズ ヴィーナスポイント タイガーペイ アイウォレット |
コニベットもJCBで入金できるブックメーカーです。
コニベットと言えば業界でも有数のスピーディな出金が魅力です。電子ウォレットへの出金ならば数分程度、銀行口座への出金でも翌営業日までには指定口座に着金しています。
そのため「JCBカードの利用枠を現金化する」というような目的でコニベットを利用するのもおすすめです。
なおコニベットはボーナスが非常に充実しているものの、スポーツ部門で使えるボーナスがないのは難点と言わざるを得ません。
今後はスポーツ部門でも使えるボーナスが充実してくることを期待しましょう。
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・コニベットのJCBカード入金手順
【賭けっ子リンリン】JCB入金で為替手数料キャッシュバックを受けられるブックメーカー
JCB入金可能額 | 1200円以上20万円以下 |
JCB入金手数料 | 無料 |
出金方法 | エコペイズ ヴィーナスポイント 銀行送金 スティックペイ アストロペイ |
賭けっ子リンリンもJCBで入金できるブックメーカーです。
賭けっ子リンリンは単にJCBで入金できるというだけではなく、JCB入金時に発生した為替手数料損失のキャッシュバックを受けられるということでも魅力のあるブックメーカーです。
具体的な内容は以下の通り定められています。
Master CardとJCBの入金システムはCNYで処理されるため、為替損失が発生してしまいます。 そのため、賭けっ子リンリンはMaster CardとJCBを経由した全てのご入金に対し、為替損失額として入金額の5%、 1日最大1万円までのキャッシュバックを配布させていただきます
引用元:入金の為替手数料保障 (kakekkorinrin.com)
最大1万円まで入金額の5%分保障を受けられるということで、入金額20万円以内ならば確実に5%分のキャッシュバックを獲得可能です。
実際には為替手数料損失が5%も発生しないことが多いため、キャッシュバックどころかむしろ利益を得られるという口コミもあります。JCBで入金するメリットが最も大きいブックメーカーと言っても良いでしょう。
【NetBet】毎日5ドルのフリーベットを獲得できるJCB入金対応ブックメーカー
JCB入金可能額 | 10ドル以上2500ドル以下 |
JCB入金手数料 | 無料 |
出金方法 | エコペイズ ヴィーナスポイント アイウォレット アストロペイ 銀行送金 |
NetBetもJCBのクレジットカードを使って入金できるブックメーカーです。
NetBetは尖った特徴こそないものの、毎日のベットを通じて5ドルのフリーベットを獲得できるということで、コツコツプレイ派にはおすすめのブックメーカーです。
具体的にはバーチャルスポーツにおいて、1.50倍以上のオッズに1日10ドル以上をベットすると、5ドルのフリーベットを獲得できます。リベートボーナスとして捉えた場合には、50%という破格のレートです。
毎日1回フリーベットを貰えるチャンスはありますので、とにかくコツコツと活用していけば着実に大きな資金を育てることができるでしょう。
ちなみにフリーベットは1度に全額を利用する必要があります。
フリーベットは、1度に全額を使用する必要があり、バーチャルスポーツのみでシングルベットまたはコンボベットとしてご利用いただけます。
引用元:バーチャルスポーツ | フリーベット (netbet.com)
ベット後は元金部分が没収されるものの、利益部分には出金条件が付帯しないため、即出金も可能です。
【ピナクルスポーツ】業界最高のオッズでのベットが可能なJCB入金対応ブックメーカー
JCB入金可能額 | 1000円以上2万円以下 |
JCB入金手数料 | 無料 |
出金方法 | 銀行送金 エコペイズ アストロペイ |
ピナクルスポーツもJCBでの入金を行えるブックメーカーです。
「とにかく勝ちやすいブックメーカーを探している」というのであれば、ピナクルスポーツ以外に選択肢はありません。なぜならピナクルスポーツは常に業界でも最高のオッズを提供しているためです。
Pinnacleはマージンが低いため、獲得できる利益が大きくなり、それぞれのベットで得られる金額を最大限に高めることができます。
引用元:Pinnacleを選ぶ理由
他のブックメーカーのようにお得なボーナスや心に残るプロモーションこそ行っていないものの、その分で浮いたコストをオッズに上乗せすることでプレイヤーに還元しています。
同じ賭け式ならば、オッズが高い方がよりお得に稼げるのは言うまでもありません。ボーナスがないという物足りなさも、高いオッズでベットし続けられることで補って余りあるだけのメリットに変わります。
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・PINNACLE(ピナクル)のJCB入金手順
【Videoslots】勝利金をコツコツ貯蓄可能なJCB入金対応ブックメーカー
JCB入金可能額 | 10ドル以上1万ドル以下 |
JCB入金手数料 | 無料 |
出金方法 | ヴィーナスポイント エコペイズ マッチベター |
Videoslotsは2021年夏頃に新たにブックメーカー部門を併設しました。入金手段としてはJCBのクレジットカードを利用することができます。
VISAとマスターカードについても一応利用可能なカードブランドとして紹介されていますが、中間決済業者が既に倒産してしまっているため、現状はクレジットカード入金においてJCBしか利用することができません。
Videoslotsにはウィークエンドブースターという独自の機能があります。
ウィークエンドブースターとは、勝利金の0.5%分を強制的に別のウォレットで積み立てるという機能です。例えば200ドルの勝利金を得た場合には、199ドルが通常のウォレットに、1ドルが別のウォレットに入る形となります。
そのため調子よく勝利している時に気が大きくなって、一気に大爆死をする心配が少ないというのが特徴です。
「いつも調子に乗って大敗してしまう」というような悩みを持っている方にとっては、かなり利用価値が高いブックメーカーと言えます。
ブックメーカーの入出金にJCBを利用する上での注意点を解説
実際にJCBのクレジットカードでブックメーカーに入金する際には、いくつかの注意点があります。具体的にどのような点に注意が必要なのか、詳しく解説します。
JCBはVISA、マスターカードに比べると入金に対応しているブックメーカーが少ない
JCB対応のブックメーカーはVISAやマスターカードといったブランドと比べると、あまり数が多くありません。実際に業界でも人気度が高いスポーツベットアイオーなどのブックメーカーではJCB入金が非対応となっています。
以前と比べるとJCB対応のブックメーカーもかなり増えつつありますが、他ブランドに比べるとやや物足りないという点は否めません。
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・ブックメーカーの入金方法!入金の種類と入金の仕組み・おすすめ入金方法
ブックメーカーではJCBは入金専用で出金手段として利用できない
ブックメーカーではJCBのクレジットカードやデビットカードはあくまでも入金手段としてのみ利用できます。出金手段としてJCBを利用することはできません。
そのためブックメーカーにJCBで入金した場合には、別途出金用の口座を準備しておく必要があります。主に以下のような方法による出金が可能です。
- 銀行送金
- エコペイズ
- アイウォレット
- ヴィーナスポイント
- スティックペイ
- マッチベター
- 仮想通貨
実際にどの方法により出金できるかは、ブックメーカーごとに取り扱いが異なります。利用するブックメーカーに応じて、必要な出金用口座を開設しておくようにしましょう。
ブックメーカーへの入金はJCBのセキュリティシステムが発動しやすい
ブックメーカーの入金手段としてJCBを利用する際には、JCB側のセキュリティシステムが発動してしまう可能性があります。
不正検知システム
JCBではカード番号の悪用や不正利用を防ぐため、不正検知システムを導入し、24時間365日体制で監視しています。
不審な利用を検知した場合は、カード利用が一時停止するため、本人確認にご協力ください。
ブックメーカーへの入金は、高額になりがちだったり、怪しい海外のサイトへの送金という形式になったりする影響で、どうしても不正な利用と捉えられがちであるためです。
実際に筆者自身も過去に何度かブックメーカーへの入金時にJCBのセキュリティシステムが発動し、入金できなかったことがあります。
万が一セキュリティシステムが発動した場合には、カード会社に連絡したり、インターネット会員サイトから手続きしたりするなどして、セキュリティを解除しなければなりません。
セキュリティの解除さえできれば、以降は問題なくJCBを使ってブックメーカーに入金することもできます。
ブックメーカーのJCB入金はカード情報が流出して不正利用の被害に遭うリスクがある
JCBのカードをブックメーカーの入金に利用する際には、カード情報が流出し、不正に利用されてしまうというリスクもあります。
実際にユーザーの中では被害に遭ったことがあるという方もいるため、ブックメーカーへの入金時には注意が必要です。
サイトのセキュリティ強度はブックメーカーごとに異なります。例えばセキュリティ証をチェックして、ECC256Bitsという公開鍵を採用している場合には、やや脆弱と考えた方が良いかもしれません。
逆にRSA2048Bitsという公開鍵を採用している場合には、情報流出の心配はほぼ無用と言えます。
また安全にJCB決済ができるようにするためには、3Dセキュアを設定しておくのもおすすめです。
3Dセキュアを設定しておくと、カード情報に加えてワンタイムパスワードなどによる2段階認証が行われるため、安全に決済することができます。
長く安心してブックメーカーで楽しめるようにするためにも、しっかりとユーザー自身の責任で対策を講じておくようにしましょう。
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